*長崎県庁跡地からキリシタン遺物出土
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *長崎県庁跡地からキリシタン遺物出土 |
本文テキスト | 江戸初期のキリシタン建築に用いられた花十字紋瓦の破片2点が長崎市の県庁跡地から出土したと、同県教委が8月30日に発表した。同県庁跡地には江戸時代に禁教令が敷かれるまで「岬の教会」や「被昇天の聖母教会堂」が建っており、これらは教区の中心的存在であった。このほど見つかった幅約7cmと9cmの瓦が岬の教会で使われていたものであるかはわからないが、この場所でキリシタン関連の遺物が出土するのは初めてだという(長崎・長崎8/31ほか)。 |