*第二次世界大戦開戦80周年で式典
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-6. 東ヨーロッパ】 |
国名 | ポーランド |
トピック | |
記事タイトル | *第二次世界大戦開戦80周年で式典 |
本文テキスト | 1939年にナチス・ドイツがポーランドに侵攻してから80周年を迎えた9月1日、ワルシャワで記念式典が開かれ、ドイツからはシュタインマイヤー大統領のみならず、急遽メルケル首相も参列した。大統領と首相が共に列席したことを独DPA通信は「極めて異例」と報じた。また、ハリケーン接近を理由に欠席したトランプ米大統領の名代として参列したペンス米副大統領は、挨拶で「神」や「信仰」などの言葉を多用した。カトリック教会と密接な関係を持つポーランドの与党「法と正義」や、米国のトランプ支持層を意識したものとみられている。プーチン露大統領は、2014年にウクライナのクリミア半島を併合したことを理由に、「不戦を誓う式典にふさわしくない」との判断により招待されなかった(東京9/2ほか)。 |