*新元号考案の過程が次々と明らかに
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-7.皇室】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *新元号考案の過程が次々と明らかに |
本文テキスト | 政府は「令和」の名と出典を除いて新元号の原案や考案者を一切公表していないにもかかわらず、新元号考案のプロセスの詳細が次々に報じられている。8月6日、各紙は新元号の最終候補となった6案の考案者と出典がすべて判明したと報じた。報道によれば6案のうち「英弘」(『古事記』)、「久化」(『易経』)、「広至」(『日本書紀』『続日本紀』)、「万保」(『詩経』)の4案は宇野茂彦氏、「令和」(『万葉集』)は中西進氏、「万和」(『史記』)は石川忠久氏が考案した(毎日・東京8/6ほか)。さらに9月15日には、政府が5人の専門家に新元号の候補提出を委嘱していたことが報じられた。5人のうち3人は宇野氏・中西氏・石川氏で、最終候補に残らなかった案の考案者の1人は東洋史の専門家である池田温氏だったという(東京・東京9/15)。 |