*「仏教に関する実態把握調査」の結果

*「仏教に関する実態把握調査」の結果

記事年月 2019年7月-9月
号数 84
媒体 専門紙
大分類 7月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *「仏教に関する実態把握調査」の結果
本文テキスト  全日本仏教会(全日仏)は7月4日、都内で大和証券株式会社と合同で実施した「仏教に関する実態把握調査」(第2回)の報告会を開いた。2~3月にかけて実施した20~79歳までの男女7412サンプルに基づくウェブ調査。菩提寺については55%がある、23%はなし、21%が分からないと答えた。菩提寺と自宅の距離の近さが仏教理解や信仰に影響を与えており、菩提寺を持つ離郷者の約5割が菩提寺への満足度について「どちらともいえない」、約4割が付き合いが「これから減少すると思う」と答えた。また、「仏教信者」と答えたうちの約24%が菩提寺の収支報告を希望した。調査報告書は全日仏サイトに掲載されている(11日付。中外日報17日付に同類記事)。
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