*日本カトリック難民移住移動者委員会がセミナー
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 8月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *日本カトリック難民移住移動者委員会がセミナー |
本文テキスト | 日本カトリック難民移住移動者委員会は7月27日、東京教会管区セミナーを大宮教会(さいたま市)で開催した(カリタスジャパン共催)。パネルディスカッションには、日本カトリック難民移住移動者委員会担当司教である山野内倫昭司教(さいたま教区)が登壇し、自身も8~41歳を移住者としてアルゼンチンで過ごし、サレジオ会司祭として日本に帰国した経験を分かち合った。また、1982年にベトナム難民として来日した高山ユキさんは、「友達にいじめられるから、お母さん、学校でベトナム語を話さないで」と言っていた3人の子どもが、高山さんが通訳として多くの人を助ける姿を見てベトナム語を話せるようになりたいと言い出したエピソードを紹介。法務省の小林誠医師は、少年院にいる外国人少年の状況をもとに、考察や提言を行った(カ11日付)。 |