*庭野平和財団が「日本人の宗教団体への関与・認知・評価の20年」調査の結果を公表
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 10月 |
国名 | 日本 |
トピック | 新宗教新聞 |
記事タイトル | *庭野平和財団が「日本人の宗教団体への関与・認知・評価の20年」調査の結果を公表 |
本文テキスト | 庭野平和財団はこのほど、「日本人の宗教団体への関与・認知・評価の20年」調査の結果を公表した。1999年・2004年・2009年に続き、2019年に実施されたもので、石井研士・国学院大学教授が協力した。結果の一部として、20年間で「新しい宗教団体」についてマイナスイメージ(怖い、ぶきみ、金もうけ主義、強引な勧誘など)が薄れてきていること、「新しい宗教団体」のいくつかの認知度が全体的に低下していることなどがわかった。また、宗教の社会的役割については、20年間で「とくべつ影響力を持っていない」が37.0%から26.6%へ減少、「地域社会の交流や安定に貢献している」が21.5%から33.6%へ、「災害時の救援やボランティア活動など社会的に貢献している」が10.7%から19.1%へ増加した(仏教タイムス10日付、中外日報4日付に同類記事)。 |