*即位礼正殿の儀に際して神社本庁統理告辞
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 11月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *即位礼正殿の儀に際して神社本庁統理告辞 |
本文テキスト | 10月22日、皇居で「即位礼正殿の儀」が行われ、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)をまとった天皇が正殿「松の間」の高御座(たかみくら)に登壇。日本国憲法と皇室典範特例法の規定により即位したことを宣明した。同日、伊勢の神宮や全国の神社、神社本庁では「即位礼当日神社に於て行ふ祭祀」が行われた。また神社本庁は鷹司尚武統理による「統理告辞」を発表。告辞のなかで鷹司統理は即位の宣明に奉祝の意を表し、神社関係者に対しては「この佳節にあたり敬神尊皇の志をさらに堅くし、神明奉仕はもとより、斯道の宣揚の為に職務に精励されるとともに、この御大典の盛儀を後世に伝えるべく、力を尽くされることを切に願います」と述べた(4日付。10月28日付などにも同類記事)。 [→国内・皇室参照] |