＊中村哲医師が死去、関係各団体が追悼
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 85 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 12月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | ＊中村哲医師が死去、関係各団体が追悼 |
| 本文テキスト | 国際NGO「ペシャワール会」の代表を務め、長年、アフガニスタンで医療支援や農業用水路の建設などを手掛けてきた中村哲医師が現地ジャララバードで銃撃され、12月4日に死去した。事件を受けて、ゆかりの深いキリスト教諸団体が追悼文を発表している。出身校の西南学院中学校・高等学校、日本YMCA同盟などに加え、中村氏が派遣医師を務めていた日本キリスト教海外医療協力会（JOCS）は6日、畑野研太郎会長がかつて同僚として働いた思い出や謝意を示し、日本バプテスト連盟は9日付で、「神を信じ、人を信じ、いかなる時にも現地の人々と危険と労苦を共にして」取り組み、その「『天、共に在り』の確かな信仰に裏打ちされた」行動は「イエス・キリストの平和の道を指し示し導くもの」だったとする追悼文を公開した（キ25日付、ク22・29日付）。 ［→国外・【4. 中東・西アジア】参照］ |