*ハプスブルク騎士団が「復活」
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | オーストリア |
トピック | |
タイトル | *ハプスブルク騎士団が「復活」 |
本文 | 14世紀に起源を持つハプスブルク騎士団が、2008年に故オットー・ハプスブルク氏らにより再結成され、旧ハプスブルク領に属する中・東欧の政治家や企業経営者らの加入が相次いでいる。10月26日にザルツブルクの大聖堂で開かれた「騎士」の認証式には46人が参加し、ハプスブルク家当主のカール・ハプスブルク氏(58)の前でひざまずき、忠誠を誓った。オーストリアのほか、ハンガリー、チェコなど9ヶ国に拠点を持ち、団員は704人にのぼる。騎士団の目的は、キリスト教の価値観の復権と、旧ハプスブルク帝国を構成した中・東欧諸国が団結し、西欧に対抗する勢力を形成することであるという(毎日・夕12/9)。 |