*ヒンドゥー教の祝祭「ディワリ」と大気汚染
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 85 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| タイトル | *ヒンドゥー教の祝祭「ディワリ」と大気汚染 |
| 本文 | 10月27日、幸運の女神ラクシュミを祝う光の祭典「ディワリ」でインド各地が賑わった。なお、ディワリは、ヒンドゥー教で最も大きな祭典とされるが、祝うにあたって人々が使用する花火や爆竹が、大気汚染の悪化につながるという指摘もなされている。周辺の農地での野焼きなどもその一因であるものの、翌28日午前には、首都ニューデリーの大気汚染が悪化し、汚染の程度を示す指標で6段階のうち最悪の値を記録するなど、ディワリの祝い方が現地で社会問題化している(毎日11/13ほか)。 [→『ラーク便り』73号41頁、77号47頁参照] |