*パリ警視庁職員が過激化、職場で同僚殺害

*パリ警視庁職員が過激化、職場で同僚殺害

記事年月 2019年10月-12月
号数 85
媒体 国外
大分類 【B-7. 西ヨーロッパ】
国名 フランス
トピック
タイトル *パリ警視庁職員が過激化、職場で同僚殺害
本文  パリ警視庁で10月3日、警察職員の男が警官ら4人をナイフで殺害した事件について、容疑者が2008年にイスラム教に入信し、厳格な教えを奉じるサラフィー主義者と交流があったと報じられた。また2015年のパリ同時多発テロの際、容疑者が犯人に同調する発言をしていたことを、複数の同僚が上司に報告していた。政府は過激派対策を重要課題と位置付け、情報当局が1万人を監視対象としてきたが、警察内部で過激派の犯行が起きたことで、対策の難しさが浮き彫りとなった(東京10/9ほか)。
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