*真宗学寮、被爆建造物に認定
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 85 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2.仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *真宗学寮、被爆建造物に認定 |
| 本文 | 広島市は、10月31日、原爆投下後に臨時の救護所となった同市西区にある真宗学寮の講堂と寮舎を被爆建物台帳に登録した。被爆者の証言収録にともなう調査で、同所が救護所として機能していたことが判明。現地調査や米軍撮影の航空写真などを通じて、被爆建造物であることが確認された。真宗学寮の理事長は「学寮内では以前から被爆建造物として扱ってきた」とし、今回の登録をきっかけに「多くの人に知ってもらいたい」と話す。今後は保存工事をする際、市から費用助成を受けることができる(中国・広島11/1)。 |