*清泉女子大学の本館と事務棟が重文に指定

*清泉女子大学の本館と事務棟が重文に指定

記事年月 2019年10月-12月
号数 85
媒体 国内
大分類 【A-4.キリスト教】
国名 日本
トピック
タイトル *清泉女子大学の本館と事務棟が重文に指定
本文  10月18日、清泉女子大学の本館と事務棟が、国の重要文化財に指定された。本館と事務棟は1915年、ジョサイア・コンドルの設計のもと元薩摩藩主の島津公爵邸として建てられ、1961年に同大学の所有となった。同大学の学長は今回の決定を受けて「学生や卒業生、教職員にとって誇りであり、本学のシンボル。これからも末永く大切に使っていきたい」とコメントした。公爵夫妻の寝室などは現在も教室や会議室として利用されており、11月2日と3日に行われた同大学の学園祭で一般公開された(毎日・東京10/31)。
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