*先住民系新興キリスト教政党が躍進
| 記事年月 | 2020年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 86 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | ペルー |
| トピック | |
| タイトル | *先住民系新興キリスト教政党が躍進 |
| 本文 | 1月26日に行われた総選挙の投開票の結果、「ペルー農民戦線(FREPAP)」が8.9%の得票率で第3党に浮上した。同党はキリスト教福音派の宗教団体の政党であり、教祖のエセキエル・アタウクシ・ガモナルが1989年に結成したが、これまでの選挙では議席を獲得できていなかった。同氏は神からの啓示を受けたと主張し、彼も含めた先住民のインカ人が神に祝福されていることや、聖書に厳格に従う生活を説いて信者を集めた。彼は2000年に亡くなったが、息子が教団および政党を引き継いでいる(The Japan Times3/14)。 |