*国連事務総長、10年ぶり平和式典参列へ
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *国連事務総長、10年ぶり平和式典参列へ |
本文 | 2月4日、国連のグテレス事務総長は8月6日に広島市で行われる「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」に参列すると発表した。実現すれば、国連事務総長としては2010年の潘基文(パンギムン)氏以来10年ぶりとなる。予定される来日期間中には東京五輪閉会式への出席も希望しており、平和の祭典である五輪を機に、核軍縮を世界に訴える考えとみられている。グテレス氏はかねて核軍縮に意欲を示しており、2018年には国連事務総長として初めて長崎市の「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参列。広島訪問も切望していた(産経・東京1/6、朝日・東京2/6ほか)。なお東京五輪は3月24日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて1年程度延期されることが決まった。 |