*「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録申請
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録申請 |
本文 | 政府は3月25日、「風流踊」の無形文化遺産登録に向けた申請書をユネスコへ提出した。風流踊は華やかに着飾った人々が厄除けや豊作祈願、死者供養の願いを込め、歌や楽器の演奏に合わせて踊る民俗芸能で、盆踊りや念仏踊りとして各地に伝わる。国の文化審議会は国内候補に選出した理由について、風流踊が「地域社会の核」や「被災地の復興の精神的基盤」の役割を果たしていると説明。すでに単独で登録されている「チャッキラコ」(神奈川県)の「拡張」という形で、「西馬音内(にしもない)の盆踊」(秋田県)や「郡上踊(ぐじょうおどり)」(岐阜県)など23都府県37件をまとめて1つの遺産として登録することを目指している。2022年11月ごろのユネスコ政府間委員会で登録の可否が審査される見通し(東京・東京2/20、産経・東京3/26ほか)。 |