*コロナ退散願って厄除けに注目集まる
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *コロナ退散願って厄除けに注目集まる |
本文 | 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、厄除けの行事やお守りが注目を集めている。鹿児島県薩摩川内市では3月28日、感染拡大の終息を願って「疱瘡踊り」が舞われた。江戸時代末期から明治時代にかけて疱瘡(天然痘)が流行した折、疫病退散を願って女性らが踊ったとされるもので、公の場で披露されるのは約20年ぶり。また疫病除けで知られる神戸市の祇園神社には、全国からお守りの問い合わせが相次いでいるという(神戸・神戸3/23、南日本・鹿児島3/29)。 |