*新型コロナウイルス感染拡大で宗教行事や集会の中止・延期相次ぐ

*新型コロナウイルス感染拡大で宗教行事や集会の中止・延期相次ぐ

記事年月 2020年1月-3月
号数 86
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
タイトル *新型コロナウイルス感染拡大で宗教行事や集会の中止・延期相次ぐ
本文  新型コロナウイルス感染拡大を受け、各宗教団体は集会の中止や活動の規模を縮小している。創価学会は2月中旬、東京・信濃町の礼拝施設「大誓堂」の誓願勤行会の中止を発表。地域の座談会などすべての会合の中止、訪問や激励といった活動自粛の方針も打ち出されている。曹洞宗では宗務庁(東京・港区)で行われていた毎日の座禅会、写経会が中止された。真宗大谷派の東京の拠点・東本願寺真宗会館(練馬区)でも2月20日の彼岸会などが中止され、4月の「花まつり」の行事延期も決定された。靖国神社では「さくらまつり」が中止。カトリックの東京大司教区は、公開ミサ中止の継続、教区の全信徒に対し3月29日まで日曜ミサを免除することなどを3月10日に発表している。また毎年5月に行われる「博多どんたく港まつり」も、3月30日に中止することが正式決定された(朝日・東京・夕3/16、産経・東京3/31)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る