*浄土宗教師養成をめぐり仏教大と大正大が意見交換
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
タイトル | *浄土宗教師養成をめぐり仏教大と大正大が意見交換 |
本文 | 他大学在学生も最短2年の通信教育で浄土宗教師資格が取得できる「科目履修コース」が仏教大学で2019年4月に始まったのを受け、同大と大正大学の意見交換会が12月16日、京都市内で開かれた。同コースには2019年度、32人が登録。学生は8人で、そのうち3人が医科大の学生だった。大正大側は同コースで取得を認めるのは医薬系など理由がある学生に限定すべきと提言。また、通学と同じ少僧都の僧階ではなく律師に留めるべきと主張した。仏教大側は実習などのスクーリングの試験は一定の基準まで到達しなければ不合格とするため質の担保はできていると反論した。今後も両大学で検討を進める(1日付)。 |