*5周年を迎えたサンマリノ神社の現在

*5周年を迎えたサンマリノ神社の現在

記事年月 2020年1月-3月
号数 86
媒体 専門紙
大分類 2月
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *5周年を迎えたサンマリノ神社の現在
本文  サンマリノ共和国にあるサンマリノ神社は東日本大震災の犠牲者追悼のため、2014年6月に建てられた。建設費用は2007年に同国郵政省から発行された神武天皇と橿原神宮をモチーフにした金貨の売上金があてられた。鎮座地のオーナーが神社を管理し、周囲のブドウ畑から作ったワインを「神社ワイン」として販売し、護持費にあてている。毎年6月末の週末2日間にわたり、サンマリノ市街地でサンマリノ日本祭りが開かれるようになった。神社の参拝者も増加中で、神前結婚式や5周年の記念切手の頒布、神輿渡御などが行われているという(5日付。1月24日付の「神社のページ」に、サンマリノ駐日大使に神道について聞く記事)。
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