*「六文銭」をやめて散華を納棺

*「六文銭」をやめて散華を納棺

記事年月 2020年1月-3月
号数 86
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *「六文銭」をやめて散華を納棺
本文  浄土宗西光寺(宮城県石巻市)の樋口伸生副住職は2019年12月、納棺時に六文銭(冥銭)の代わりに散華を入れる活動を始めた。六文銭は死後の世界に旅立つためのお金として千円札などを納棺時に遺族らが納める習慣で、東北地方では広く見られる。樋口副住職は、散華を3枚100円で購入してもらって棺を満たし、集まった金銭は、社会福祉関係の団体に寄付する予定。10回ほど火葬場に行き、約6万円が集まった(20日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る