*皇室福祉研究会で日韓研究者が交流

*皇室福祉研究会で日韓研究者が交流

記事年月 2020年1月-3月
号数 86
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *皇室福祉研究会で日韓研究者が交流
本文  「近現代日本における『皇室と福祉事業』に関する研究会」(代表:新田均・皇学館大学教授)の国際研究集会が先頃京都市内で開かれ、3ヶ年の交流事業が区切りを迎えた。研究会は皇学館大での研究課題を踏まえて2013年から、日韓の交流は2015年から始まった。韓国では「最も右翼的」とされる皇学館大との交流に、東義大学校の金仁鎬教授も批判を受けたが、徐々に研究成果が認められてきたという。金教授は「恩賜金も天皇は善い思いで出したと思うが、その過程で悪く使う者がいた。天皇や神道が主体で侵略を行ったというイメージがあるが、帝国主義者に利用されたのであり天皇や神道自体の善悪の問題ではない」と話した(11日付)。
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