*嘆きの壁、「密」避け礼拝再開
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | イスラエル |
トピック | |
タイトル | *嘆きの壁、「密」避け礼拝再開 |
本文 | 5月5日、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていたエルサレム旧市街に位置するユダヤ教の聖地「嘆きの壁」での一般礼拝が約2ヶ月ぶりに再開された。当面の間は同時に入場できる人数は最大300人に制限され、密集を避けるために礼拝スペースは鉄柵と白い布でできたパーテーションで約20の区画に分割された。入場前の検温の実施やマスクの着用も義務付けられる。イスラエルでは感染者の増加により3月中旬に厳しい外出制限が敷かれ、礼拝の参加も自宅から500m以内の屋外の場所に制限されていたが、新規感染者の減少を受け5月4日に政府が一部の制限緩和に踏み切ったことが礼拝再開の背景にある(読売・夕5/8ほか)。 |