*2019年のオウム後継団体の活動状況等を国会に報告

*2019年のオウム後継団体の活動状況等を国会に報告

記事年月 2020年4月‐6月
号数 87
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
タイトル *2019年のオウム後継団体の活動状況等を国会に報告
本文  6月12日、政府は団体規制法に基づき、オウム真理教の後継団体について2019年1年間の活動状況を国会に報告した。公安調査庁は2019年、12都道府県の25ヶ所に立ち入り検査を実施。アレフの施設内には松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の写真が掲げられ、ひかりの輪では松本元死刑囚と関係のある仏画、アレフの分派団体「山田らの集団」でも松本元死刑囚に関する教材などが確認されており、松本元死刑囚が依然として「絶対的ともいえる影響力を有している」としている。後継団体の信者数は2019年末時点で計約1,650人であり、SNSなどを通じて新たな信者を獲得していることも報告された(北国・金沢6/13)。
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