*天皇陛下が即位後初の種蒔き

*天皇陛下が即位後初の種蒔き

記事年月 2020年4月‐6月
号数 87
媒体 専門紙
大分類 4月
国名 日本
トピック 神社新報
タイトル *天皇陛下が即位後初の種蒔き
本文  4月14日、天皇陛下は皇居内の生物学研究所脇の苗代にて、即位後初となる種籾の手播きを行った。今回蒔いたのは粳米(うるちまい)のニホンマサリと糯米(もちごめ)のマンゲツモチの種。天皇陛下が自ら稲作を行う例は1927年に昭和天皇が始めたもの。秋に収穫される稲は、平成期では10月の伊勢神宮での神嘗祭や、11月に宮中神嘉殿で行われる新嘗祭に奉納されていたが、2019年は大嘗祭が行われたため神嘗祭のみの奉納となった(27日付。5月25日付に皇后陛下の養蚕についての報道。6月8日付には初の田植えについての記事)。
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