*『LGBTと聖書の福音』評
記事年月 | 2020年4月‐6月 |
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号数 | 87 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
タイトル | *『LGBTと聖書の福音』評 |
本文 | 『クリスチャン新聞』は、5月20日に刊行されたアンドリュー・マーリン著『LGBTと聖書の福音 それは罪か、選択の自由か』(いのちのことば社)を取り上げた。同書は福音派として一般的な「同性間の性的結合は罪である」との見解を全く示しておらず、アメリカで賛否両論を巻き起こしたという。評者の水谷潔牧師(春日井聖書教会協力牧師)は、同書を「福音派教会からゲイコミュニティーに向かって架けられた橋」であると形容し、「当事者不在の神学」ではなく、「当事者を愛する現場から生みだされた神学」である点を評価している(ク10日付)。 |