*社会主義運動で僧籍剥奪された高津正道の事績検証の動き

*社会主義運動で僧籍剥奪された高津正道の事績検証の動き

記事年月 2020年7月‐9月
号数 88
媒体 専門紙
大分類 9月
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *社会主義運動で僧籍剥奪された高津正道の事績検証の動き
本文  9月15日、「高津正道の『僧籍剥奪』を問う会」が発足した。賛同人は57人。高津(1893~1974)は戦前、広島県三原市の浄土真宗本願寺派南光寺に生まれ、住職となった後、日本共産党の設立に関わるなど社会主義運動に身を投じ、治安警察法違反で何度も逮捕。1926年には僧籍を剥奪された。戦後、1945年の日本社会党創立に参画し、1946年に衆議院議員に初当選、1954年には衆議院副議長を務めた。戦後も僧籍剥奪は取り消されていないという(30日付)。
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