*寺院墓石が土砂で損壊、業者の廃材投棄責任を争う

*寺院墓石が土砂で損壊、業者の廃材投棄責任を争う

記事年月 2020年7月‐9月
号数 88
媒体 専門紙
大分類 9月
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *寺院墓石が土砂で損壊、業者の廃材投棄責任を争う
本文  曹洞宗龍源寺(群馬県高崎市)では、2019年10月の台風19号で土砂が流れ込み、墓石20基が被災した。住職・檀家らは、同寺の裏山の崖に約20年前から廃材を投棄し土で埋めていた造園会社と土地所有者を相手取って損害賠償請求を起こしたが、会社側は責任を否定し、係争中。当初、同社社長らは檀家らに謝罪し、原状回復を約束したが態度を転じたため、倒木や破損した墓石はそのままになっている。流された遺骨が見つかっていない檀家もいる(30日付)。
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