*ソウル市長の市葬に批判
記事年月 | 2020年7月ー9月 |
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号数 | 88 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 韓国 |
トピック | |
タイトル | *ソウル市長の市葬に批判 |
本文 | 7月13日、自殺した朴(パク)元淳(ウォンスン)市長(64)の告別式がソウル市で市葬として行われた。元秘書の女性職員が8日に朴市長からセクハラを受けたと告訴状を提出した。その後、朴氏は9日に行方不明となり10日未明に山中で遺体が見つかった。朴氏の葬儀は、史上初のソウル特別市葬(5日間)に指定されたが、新型コロナウイルス感染拡大予防のため参列者数を絞り、インターネットで中継もした。国民からの請願を受ける大統領府のホームページでは「朴氏の特別市葬に反対」の請願に賛同が50万人を超した。朴氏は市民運動家出身の弁護士で、国内初のセクハラ裁判の弁護を無償で引き受けたことで知られる人権派だった。文大統領とは司法試験合格の同期で、次期大統領候補の一人にも目されていた(毎日7/14ほか)。 |