*「新天地イエス教会」の教祖が逮捕
記事年月 | 2020年7月ー9月 |
---|---|
号数 | 88 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 韓国 |
トピック | |
タイトル | *「新天地イエス教会」の教祖が逮捕 |
本文 | 検察当局は8月1日、信者の間で新型コロナウイルスの大規模な集団感染が発生した「新天地イエス教証しの幕屋聖殿」(新天地イエス教会)の教祖・李(イ)万熙(マンヒ)総会長(88)を感染症予防法違反などの疑いで逮捕した。教団内の集団感染についての証拠をもみ消した形跡があること、56億ウォン(約5億円)を着服した疑いや未認可の宗教集会を開いた疑惑も持たれている。李容疑者が信徒や集会の情報を公開せず、接触者の追跡を妨げたと指摘されていることに対して、同教団は声明を出した。李会長は信徒の個人情報について「過剰に請求」されたことを懸念してのことであり、捜査を妨害する意図は一切なかったと述べた(キリスト8/11ほか)。 [→『ラーク便り』86号小特集参照] |