*「金門砲戦」の戦没者慰霊祭
| 記事年月 | 2020年7月ー9月 |
|---|---|
| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 台湾 |
| トピック | |
| タイトル | *「金門砲戦」の戦没者慰霊祭 |
| 本文 | 台湾の離島である金門島で8月23日、「金門砲戦」の戦没者慰霊祭が行われた。慰霊祭には蔡英文総統が出席し、米国の対台湾窓口機関の米国在台協会(AIT)台北事務所のクリステンセン所長(駐台大使に相当)が参加した。式典にAIT所長が参加するのは初めて。蔡氏らは戦没者の墓に献花し黙禱をささげ、遺族を慰問し、最前線を守る兵士らを励ました。「金門砲戦」は「第2次台湾海峡危機」とも呼ばれ、1958年8月23日から始まった。中国軍が1日に5万発以上の砲弾を金門島に砲撃し、多数の軍人と民間人が犠牲になった。台湾軍の反撃もあって同年10月まで続いた(産経8/24)。 |