*シーア派系武装組織のテロを未然に防いだと政府が発表
| 記事年月 | 2020年7月ー9月 |
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| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | バーレーン |
| トピック | |
| タイトル | *シーア派系武装組織のテロを未然に防いだと政府が発表 |
| 本文 | 9月20日、内務省は2020年1月初旬に国内で計画されていたテロを未然に防いだと発表した。テロ計画はイラン革命防衛隊の支援を受けた武装組織によるものだったとされ、バーレーン国内に司令部を置く米軍の関係者が標的だった可能性があるという。現地新聞『アルハリージ』は、イスラム教シーア派系の武装組織が路上に爆弾を仕掛けて米軍関係者を殺害する予定だったと報じた。米軍が1月3日に革命防衛隊のスレイマニ司令官を殺害した直後のテロ未遂だったとみられている。当局は爆弾やライフルを押収し、イランに住む9人を含む18人を起訴した(読売9/22)。 [→『ラーク便り』86号48頁参照] |