*クーデター発生によりイスラム過激派拡大の懸念
| 記事年月 | 2020年7月ー9月 |
|---|---|
| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | マリ |
| トピック | |
| タイトル | *クーデター発生によりイスラム過激派拡大の懸念 |
| 本文 | 国内の政治的危機への不満から、野党やイスラム教指導者からなる「6月5日運動」は6月からケイタ大統領の退陣を求めてデモを行っていたが、その後の8月18日に軍の一部がクーデターを起こし、大統領や閣僚、政府高官らが身柄を拘束された。マリでは2012年にも軍のクーデターが起きているが、その後ボコ・ハラムなどのイスラム過激派組織の拡大を招いたため、今回も混乱に乗じた過激派組織の勢力伸長が懸念されている(毎日8/20ほか)。 |