*アレフ抗議補助金問題で信者が市を提訴
記事年月 | 2020年7月‐9月 |
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号数 | 88 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
タイトル | *アレフ抗議補助金問題で信者が市を提訴 |
本文 | アレフの信者宅に対する住民組織の抗議活動に滋賀県甲賀市が補助金を支出したのは違法だとし、信者2人が同市に補助金の返還を請求するよう求めた訴訟の第1回口頭弁論が9月11日に大津地裁で開かれた。同市は2019年に「市反社会的団体に対抗する組織活動補助金交付要綱」に基づき、立ち退き要求活動などを行う住民組織に補助金を交付した。一方で信者側は、住居は個人的な場であって団体活動の拠点ではないため、補助金支給は要綱に反すると主張。違法な支出だとして住民監査請求を行ったが、3月に棄却されたため提訴に至った。同市は過去に無差別大量殺人行為を行った「反社会的団体」に対抗する事業に対しての適切な交付であるとし、請求棄却を求めた(京都・滋賀9/12)。 |