*安倍氏が7年ぶり靖国参拝で退任を報告
| 記事年月 | 2020年7月‐9月 |
|---|---|
| 号数 | 88 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *安倍氏が7年ぶり靖国参拝で退任を報告 |
| 本文 | 9月16日に内閣総辞職した安倍晋三前首相は19日、靖国神社を参拝した。同氏のSNSの公式アカウントが同日「内閣総理大臣を退任したことをご英霊にご報告いたしました」などと投稿したことで明らかになった。同氏による参拝は、2013年12月26日以来7年ぶり。前回の参拝の際、中韓から強い反発があったことや、アメリカが「失望」を表明したことを受けて、首相在任中は参拝を避けたとみられている。韓国外務省は19日、「深い憂慮と遺憾」を表明し、韓国の聯合ニュースは安倍氏が「保守・右翼勢力を集結し、改憲など未完の夢を果たすための、いわば上王(上皇)政治をする可能性」を指摘。加藤勝信官房長官は23日、安倍氏の参拝について「あくまでも私人で、個人的な参拝である」と強調した(朝日・東京9/19、9/24、産経・東京9/20ほか)。 |