*教皇が宿敵のサッカークラブに「入会」
記事年月 | 2020年10月-12月 |
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号数 | 89 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7.西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
タイトル | *教皇が宿敵のサッカークラブに「入会」 |
本文 | 12月14日、アルゼンチン出身の教皇フランシスコが、同国の首都ブエノスアイレスのラ・ボカ地区を拠点とする強豪サッカークラブ「ボカ・ジュニアーズ」に「入会」したことが、ボカのアルメル会長によって明らかにされた。アルメル会長によると、教皇がブエノスアイレス大司教時代に創設したカトリック教育支援プログラムの「戦略的パートナー」にボカが就任したことを受け、ボカ側は「会員番号1番」のメンバーカードを教皇に送った。教皇はこのメンバーカードを受け取り、支援に感謝の意を示してボカのユニフォームにサインを入れてクラブにプレゼントしたという。ただし、サッカー好きの教皇フランシスコは、ボカの宿敵でブエノスアイレスのボエド地区を拠点とするクラブ「サンロレンソ」の生粋のサポーターとして知られている(毎日12/17)。 |