*自己啓発団体の元指導者が有罪

*自己啓発団体の元指導者が有罪

記事年月 2020年10月-12月
号数 89
媒体 国外
大分類 【B-8.北米・中南米】
国名 アメリカ
トピック
タイトル *自己啓発団体の元指導者が有罪
本文  ニューヨーク連邦地裁は10月27日、自己啓発団体「NXIVM(ネクシウム)」の元指導者キース・ラニエール被告に、性的人身売買などの罪で禁錮120年と罰金175万ドル(約1億8千万円)を言い渡した。同団体はメディアからカルト集団とみなされており、指導者のラニエール被告は会員の女性や少女を脅迫、監禁し、性的搾取や虐待を続けていたとされる。また弟子に会員を勧誘させ、新会員には財産を団体に提供させていたほか、性的な動画や写真を渡すよう強要していたという(読売10/29)。
[→『ラーク便り』79号59頁参照
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る