*公安庁が資産の未報告を指摘

*公安庁が資産の未報告を指摘

記事年月 2020年10月-12月
号数 89
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
タイトル *公安庁が資産の未報告を指摘
本文  公安調査庁は12月17日に公表した『内外情勢の回顧と展望(令和3年1月)』の中で、オウム真理教後継3団体が依然として勢力を維持しており、アレフに関しては一部資産を報告していないと指摘した。アレフは団体規制法による活動報告が3ヶ月毎に義務づけられているが、2月以降セミナーや教材販売などの事業関連資産を報告しておらず、公安庁の補正指導にも応じていないとのこと。公安庁は3団体について「危険な体制を堅持したまま活動を継続した」とし、信者数の増加なども踏まえて「問題は現在進行形だと周知していく」と強調した(日経・東京12/21)。
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