＊2020年の人口動態統計公表見送り
| 記事年月 | 2020年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 89 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8．その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | ＊2020年の人口動態統計公表見送り |
| 本文 | 厚生労働省は例年、10月までの人口動態統計の速報などから12月下旬に年間推計を公表しているが、今年は「新型コロナの影響で不確定要素が多い」として推計公表を見送った。出生数は過去最少だった2019年からさらに約1万7千人減となり、85万人以下となる見込み。コロナ禍にあって不妊治療を控える動きがあり、12月頃からは産み控えの影響も出てくるとされ、2021年の出生数は80万人割れとなる試算も示される。他方、年間の死亡数は11年ぶりに前年を下回る見通しで、1～10月の速報値では2019年の同時期より1万4千人少なくなっている。感染対策の効果で他の感染症患者が激減している影響とみられる（読売・東京12/22、朝日・東京12/28ほか）。 |