立正佼成会

立正佼成会

名称と所在地
データベース更新年 2024
正式名称 立正佼成会
よみがな りっしょうこうせいかい
略称・通称 ――
法人登記年 1948年
本部の所在地 〒166-8537 東京都杉並区和田2-11-1
聖地の名称と所在地 大聖堂(〒166-8537 東京都杉並区和田2-11-1)
公式ホームページ https://www.kosei-kai.or.jp/
公式SNS 【Facebook】無
【X】無
【YouTube】無
【Instagram】https://instagram.com/rissho_kosei_kai_official?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://instagram.com/satorenai_bear?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://instagram.com/faces.faiths?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
【その他】無
外部からの問い合わせ窓口
電話 03-3383-1111
FAX ――
電子メール info[at]kosei-kai.or.jp
お問い合わせフォーム https://www.kosei-kai.or.jp/official/contact/
問い合わせの部署名 ――
外部に独自の対応もしている支部
所在地 ――
URL ――
教団・団体の主な沿革
 1938(昭和13)年3月5日、開祖・庭野日敬、脇祖・長沼妙佼によって創立。1948(昭和23)年8月、宗教法人登記。会の名称は、「立正」は正しい教えに立脚すること、「佼成」は多くの人が交わることによって、互いをいたわり、励まし合いながら人格の完成を目指すことを意味します。
    教団では、世相に応じた20年ごとの目標を掲げています。創立の1938(昭和13)年からは「方便教化の時代」。多くの人が戦中戦後の「貧・病・争」の苦しみから現実的な救われを求めて強盛な信仰をつかんでいきました。1958(昭和33)年からは「真実顕現の時代」。本尊の意義を明らかにし、深遠な法華経の教義を平易に解説することで、“仏教の生活化”“救いの普遍化”につとめました。1978(昭和53)年からは「普門(ふもん)示現(じげん)の時代」。社会のあらゆる人々に対して法華経の教えを伝えるとともに、宗教対話・協力活動や平和・社会活動に取り組みました。1998(平成16)年からは「一人ひとりの心田を耕す」。会員一人ひとりが「無常」という仏教の真理(法)を認識し、いのちの尊厳さに目覚めていくことを目指しました。2018(平成30)年からは「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」。教団創立100年を見据え、地涌の菩薩の輪が広がるよう人材育成に注力しています。
信者数
国内信者数 約100万世帯
国外信者数 約1万7000人
教団・団体の活動
活動の趣旨 本会は在家仏教教団です。家庭や職場、地域社会など、日常生活のなかで教えを生かし、平和な世界を築いていきたいと願う人の集まりです。
家庭での信仰活動 基本信行として、朝夕のご供養、導き・手どり・法座、ご法の習学があります。
教団施設での活動 大聖堂や各拠点で開催される式典等への参加、教学研修、「健幸行」(身心ともに健やかに、幸せになるための行)などがあります。
参加・所属について
入会規程 入会は、お住まいの最寄りの教会にお申し込みください。
入会金の有無
会費の有無 会費は毎月100円で、入会費はありません。
会員には、機関紙誌(『佼成』、『佼成新聞』)を贈呈いたします。
退会規定の有無 退会する場合は、所属する教会にその旨お伝えいただければ退会となります。
教典およびそれに準ずるもの
法華三部経(無量義経・妙法蓮華経・仏説観普賢菩薩行法経)
崇拝対象
久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊(くおんじつじょうだいおんきょうしゅしゃかむにせそん)
年間の主な行事
【年中行事】
1月1日 元旦参り
1月7日 御親教
1月20日~2月3日 寒中読誦修行
2月15日 涅槃会
3月5日 創立記念日
4月8日 降誕会
7月15日 盂蘭盆会
8月15日 戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日
9月10日 脇祖さま報恩会
10月4日 開祖さま入寂会
10月の日曜日 お会式・一乗まつり
11月15日 開祖さま生誕会
12月8日 成道会【月例行事】
1日 朔日参り(布薩の日)
15日 釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)
教団の刊行物
書籍 庭野日敬『法華経の新しい解釈』佼成出版社、1961年
庭野日敬『新釈法華三部経(全10巻)』佼成出版社、1964年
庭野日敬『仏教のいのち法華経』佼成出版社、1969年
庭野日敬『平和への道』佼成出版社、1972年
庭野日敬『庭野日敬自伝 道を求めて七十年』佼成出版社、1976年
庭野日敬『開祖随感』佼成出版社、1992年
庭野日敬『瀉瓶無遺 立正佼成会 いのちここに』佼成出版社、1993年
庭野日敬『この道 一仏乗の世界を目指して』佼成出版社、1999年庭野日鑛『心田を耕す』佼成出版社、1998年
庭野日鑛『急がず、休まず』佼成出版社、2002年
庭野日鑛『こころの眼を開く』佼成出版社、2013年庭野光祥『開祖さまに倣いて』佼成出版社、2008年
庭野光祥『笑顔は天の花』佼成出版社、2014年
電子媒体 『法華経の新しい解釈』
『新釈法華三部経(全10巻)』
『仏教のいのち法華経』
『平和への道』
『庭野日敬自伝 道を求めて七十年』
『瀉瓶無遺 立正佼成会 いのちここに』
『この道 一仏乗の世界を目指して』
『心田を耕す』
『こころの眼を開く』
定期刊行物 『佼成新聞』(新聞・月刊)
『佼成』(雑誌・月刊)
『やくしん』(雑誌・月刊)
教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動
「宗教対話・協力」
    庭野日敬開祖は、法華経に説かれる「一乗の教え」(教義は違っても目指すものは一つである)から、宗教者がともに協力して平和への道を歩もうと国内外の宗教者に働きかけました。それが、第1回世界宗教者平和会議(WCRP/RfP、1970年・京都)の開催にもつながりました。それ以降、WCRP/RfPは90カ国以上に委員会を有する「世界最大の諸宗教ネットワーク」となり、対話・協力を通じて、地球的課題に取り組んでいます。
    それ以外にも本会は、アジア宗教者平和会議(ACRP)や新日本宗教団体連合会(新宗連)などの取り組みにも参画しています。

「一食(いちじき)を捧げる運動」
    飢餓や紛争、災害に苦しむ人々の痛みを分かち合うため、自らも一食を抜き、飢えに苦しむ人々の空腹感を味わい、彼らの幸せと世界の平和を祈るとともに、抜いた一食分の金額をささやかながら献金し、さまざまな援助活動や平和活動に役立たせようというものです。
    これまで、貧困(飢餓)の解消、教育・人材育成、緊急救援・復興支援、難民支援、環境への取り組み、保健・医療・福祉などに対し支援を実施しています。

他教団との連携
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会、同日本委員会、アジア宗教者平和会議(ACRP)、新日本宗教団体連合会(新宗連)、アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター(KAICIID)、国際自由宗教連盟(IARF)、日中韓国際仏教交流協議会、世界連邦日本宗教委員会など
教団・団体の運営する関連組織
保育園・幼稚園・学校 佼成育子園(〒166-0012 東京都杉並区和田1-16-7)
学校法人 佼成学園(男女中学・高等学校、幼稚園)
(男子校:〒166-0012 東京都杉並区和田2-6-29 女子校:〒157-0064 東京都世田谷区給田2-1-1 幼稚園:〒157-0064 東京都世田谷区給田2-11-1)
学校法人 福井佼成学園(福井佼成幼稚園)(〒918-8108 福井県福井市春日3-1303)
学校法人 府中佼成学園(府中佼成幼稚園)(〒183-0011 東京都府中市白糸台4-39-2)
学校法人 佼成学林(芳澍女学院情報国際専門学校)(〒166-0012 東京都杉並区和田1-3-20)
研究機関 中央学術研究所(〒166-0012 東京都杉並区和田1-2-1)
佼成カウンセリング研究所(〒166-0012 東京都杉並区和田1-11-7)
社会福祉法人・その他 株式会社 佼成出版社 (〒166-8535 東京都杉並区和田2-7-1 普門メディアセンター)
立花産業株式会社 (〒166-8535 東京都杉並区和田2-7-1 普門メディアセンター)
教団データベースのトップページに戻る