金峯山修験本宗 総本山 金峯山寺

金峯山修験本宗 総本山 金峯山寺

名称と所在地
データベース更新年 旧データベース(1998~2013年)からの引継ぎ
正式名称 金峯山修験本宗 総本山 金峯山寺
よみがな きんぷせんしゅげんほんしゅう そうほんざん きんぷせんじ
略称・通称
登記年
本部の所在地 〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山
聖地の名称と所在地
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教団・団体の主な沿革
金峯山寺(きんぷせんじ)は白鳳年間(7世紀後半)に修験道の始祖、役行者(役小角、神変大菩薩)によって開創されました。ご本尊は金剛蔵王権現で、修験道の総本山です。明治の廃仏毀釈によって修験道が禁止され、以後金峯山寺は一時廃寺となり、後に仏寺として復活を許され、天台宗に属して、修験道大本山となりました。その後昭和23年に独立し、大峯修験宗を立宗し(昭和27年に現名金峯山修験本宗と改称)、吉野修験の総本山として今日に至っています。
信者数
国内信者数 1万~10万人
国外信者数 100~500人
教団・団体の活動
活動の趣旨 修験道は日本古来の山岳信仰に端を発し、山岳抖■(そう)を旨とした実修実験を重んじる宗教であり、金峯山及び大峯の山々で修行する行者は、大自然即道場とし、即身即仏(わが身そのままが仏となる)の境地をめざすものであります。そして、その行者のほとんどは、在家の信者であり、在家宗教を本旨の元に、山における修行が実社会に生かされることを面目とし菩薩道の実践を目的としています。
家庭での信仰活動 日々の勤行(経典読誦)を行い、寺院教会、講社の単位で山岳修行を行います。
教団施設での活動 1:祈願法要
2:回向法要
3:山岳修行
参加・所属について
入会規程
入会金の有無 必要
会費の有無
退会規定の有無
教典およびそれに準ずるもの
妙法蓮華経などの大乗教典
崇拝対象
金剛蔵王大権現 役行者 不動明王
年間の主な行事
行事名 月日
修正会 1月1日~3日
節分会 2月節分
花供会式 4月11日、12日
蓮華会 7月7日
蓮華会大峯入峯行 7月8日
仏名会 12月14日~16日
教団の刊行物
書籍
著者 書名 出版社 発行年
首藤善樹 金峯山寺史 2004年
五條順教、宮家準他 修験道修行体系 国書刊行会 1994年

『金峯山寺史』については当寺宛に申し込みください。

電子媒体
タイトル 長さ 作成年 入手方法
大峯奥駈 60分 1987年 当寺宛申し込みください
定期刊行物
タイトル 種別 頻度 発行年
『金峯山時報』 新聞 月刊 1964年
『修験道雑誌』 雑誌 年3回 1987年

当寺宛申し込みください

教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動
吉野古道保存会
他教団との連携
全日本仏教会
教団・団体の運営する関連組織
保育園・幼稚園・学校
研究機関
社会福祉法人・その他
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