ほんみち

ほんみち

名称と所在地
データベース更新年 2014年
正式名称 ほんみち
よみがな ほんみち
略称・通称
登記年 1952年
本部の所在地 大阪府高石市羽衣3丁目1-72
聖地の名称と所在地
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外部からの問い合わせ窓口
電話 072-261-0830
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外部に独自の対応もしている支部
所在地 同上
URL
教団・団体の主な沿革
ほんみちは大正2年(西暦1913年)甘露台・大西愛治郎様によって創始せられた心の道であります。大西愛治郎様は明治14年奈良県宇陀郡で誕生され、19歳の時、母君の大病より天理教に入信、以後人助けのため群馬県、そして山口県において伝道布教活動を続けられました。その中、神様からの特別な御働きかけにより静思黙想の結果、大正2年旧7月15日、御自ら甘露台であることを悟られました。甘露台とは天の神様の御心を人間界にとりつぐべき天啓者に与えられた神名であり、天理教祖中山ミキ様の真の後継者にも通じるところから、その事実は教内では受け入れられず、やむなく新たにほんみちの発祥となったのであります。ほんみちは組織としては、はじめ大正14年奈良県竹内に天理研究会の名で設立されましたが、昭和3年同13年の二度にわたる大戦予告と日本の神代記に関す発表が時の法律にふれ天理研究会不敬事件として弾圧迫害の的となりました。しかし昭和20年終戦をもって全員に免訴の判決が下り青天白日の解決を見るに至り、根拠地を大阪府高石市に移し、名称も天理本道そして昭和25年には現在のほんみちと改め新たな前進が始まりました。現在ほんみちは本部の外に海外も含めて2支部5出張所を置き(その他巡教会場は多数あり)役員約6千人、信徒約30万人で組織され、それぞれの場所で心ある人々に、この世の真理をうったえております。
信者数
国内信者数 10万~50万
国外信者数 100人以下
教団・団体の活動
活動の趣旨 天理教祖を通じてくだされた天啓録につき、教祖の後継者「甘露台」が、これを解明して体得せられたほんみちの教義をひろめ、儀式・行事を行い、信者を教化育成し、伝道所を包括し、その他教えの目的を達成するための業務を行うことを目的とする。一手一つの理想人間界の実現。
家庭での信仰活動 朝・夕の“御勤め”礼拝をはじめ、自ら教えの理を治め、常に反省(さんげ)と、天恩に感謝喜びを天に供え、その御指導の甘露台様に心を寄せ、助け一条による布教伝道、また団体に基づく儀式行事に自発的に参加し、常に精神的向上をめざしています。
教団施設での活動 教理・教義・講習会(定席)(別席・略席)の聴講、つまり「教師の活動」「信仰生活」の欄に書かれてあることの実行と、ひのきしんという天恩に報いる奉仕活動として、ほんみちの建設・施設の維持管理など、すべてひのきしんで行われます。教団の維持管理は、信者の自発的なひのきしんと寄付・喜捨物によります。
参加・所属について
入会規程
入会金の有無 不要
会費の有無
退会規定の有無
教典およびそれに準ずるもの
御指図
御筆先
泥海古記
教義一斑
など
崇拝対象
人間はじめ宇宙万物創造主の親神様(月日様)を心の目標、天啓者、甘露台様をつとめの目標とする。
年間の主な行事
行事名 月日
元旦祭 1月1日
開扉記念式 5月5日
春季大祭 5月26日
発祥記念祭 8月15日
秋季大祭 10月26日
教団の刊行物
書籍
著者 書名 出版社 発行年
ほんみち泉南支部泉南支部公報部 『案内リーフレット(本部、泉南支部、関東、中部、明石、西部の各出張所、ロサンゼルス出張所)』 泉南支部公報部 1998 年
ほんみち泉南支部 『ほんみちの概要』 泉南支部公報部 2002 年
ほんみち教義部 『ほんみち概観』 ほんみち本部 1980 年
ほんみち教義部 『道しるべ』 ほんみち泉南支部 1990 年

ほんみち本部へ申し込んでいただきます。

電子媒体 特に一般に配布、又は販売するVTRはありません。
定期刊行物
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
『ふしん』 月刊 1976年

本部における定席講話を受講した人ならほんみち施設で入手できます。

教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動
なし
他教団との連携
教団・団体の運営する関連組織
保育園・幼稚園・学校
研究機関
社会福祉法人・その他
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