融通念佛宗総本山諸佛護念院大念佛寺

融通念佛宗総本山諸佛護念院大念佛寺

名称と所在地
データベース更新年 2014年
正式名称 融通念佛宗総本山諸佛護念院大念佛寺
よみがな ゆうづうねんぶつしゅうそうほんざんしょぶつごねんいんだいねんぶつじ
略称・通称 総本山 大念佛寺
登記年 1952年
本部の所在地 大阪府大阪市平野区平野上町1-7-26
聖地の名称と所在地
公式ホームページ http://www.dainenbutsuji.com
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【その他】
外部からの問い合わせ窓口
電話 06-6791-0026
FAX 06-6793-3050
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外部に独自の対応もしている支部
所在地 同上
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教団・団体の主な沿革
崇徳天皇の大治2年(1127)、鳥羽上皇の勅願を賜り、宗祖良忍上人によって開創された。かねて聖徳太子信仰の篤かった良忍上人が念仏勧進の途次、四天王寺に一夜参籠し、太子の夢のお告げを受け、平野の地で大念仏会を修したところ大いに盛況を呈し、念仏の根本道場としたのが始まりである。その後元亨元年(1321)第7世中祖法明上人がこれを中興して寺域を拡大し、堂塔を壮麗にしたが、たびたびの兵火に遭い、荒廃したのを寛文7年(1667)第43世舜空上人が大同を建立し、ついで元禄年間、第46世大通上人は諸堂を営備し、法義の用具を完備して一宗の本山として体裁が整えられた。約7300坪の境内に大小三〇余の堂舎が甍を並べている。
信者数
国内信者数 10万~50万人
国外信者数 100人以下
教団・団体の活動
活動の趣旨 念仏を修する事によって人と人、人と物、物と物とのすべての関係の上に融通念仏の世界を自覚し苦悩と迷いのこの世を喜びに満ち溢れ悟りの知恵のかがやく楽土(浄土)にすることをめざした融通念佛宗の教えを一宗の総本山として末寺寺院や檀信徒の方々に教化し、心の支えとして、その中心的役割を果たしている。
家庭での信仰活動 各家庭では仏壇を備え、阿弥陀仏(本宗では特に十一尊天得如来と呼んでいる)を御本尊として、先祖代々をまつり、日夜供養と感謝の日々を送っている。
教団施設での活動 三祖御忌法要(元祖、中祖、再興上人)・融通念仏会・百万遍数珠くり法要・万部会・春秋彼岸会・万灯会・施餓鬼法要・十夜会・除夜法要が主であるが、特に本宗では、御回在といい、宗の御本尊が各檀信徒の家々を回り、信仰を集めている。
参加・所属について
入会規程
入会金の有無 不要
会費の有無
退会規定の有無
教典およびそれに準ずるもの
大方広佛華厳経・妙法蓮華経・無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経・梵網経・融通円門章・融通念佛信解章
崇拝対象
阿弥陀佛如来(十一尊天得如来)
年間の主な行事
行事名 月日
元祖良忍上人・再興大通上人・中祖法明上人御忌法要 各2/26、3/5、7/7
百万遍大じゅずくり法要 (融通念仏会) 1/16、5/16、9/16
万部おねり 5/1-5/5
納骨法要・胎内仏納骨法要 2/26-3/5、11/3
十夜会・除夜法要 11/14、12/31
河内御回在 3/2-5/29
大和御回在 9/4-12/17
定例法話 毎月26日
写経会 毎月26日
教団の刊行物
書籍
著者 書名 出版社 発行年
融通念佛宗教学研究所 法明上人の生涯と信仰 法蔵館 1998
田代尚光 良忍上人と大念佛寺(日本の心8) ぎょうせい 1988
田代尚光 融通念佛縁起の研究 名著出版 1976
融通念佛宗教学研究所 融通念佛宗年表 大念仏寺 1982
平岡良淳 融通円門章論叢 法藏館 1994

直接大念佛寺へ

電子媒体
タイトル 媒体 作成年
ほとけのひかり 2014
定期刊行物
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
大源 雑誌 年刊
だいねんぶつ 新聞 年三回

大源は本宗末寺のみ配布。だいねんぶつは直接本山大念佛寺へ

教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動
なし
他教団との連携
教団・団体の運営する関連組織
保育園・幼稚園・学校
研究機関
社会福祉法人・その他
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