*「死海文書」断片 60年ぶり発見
| 記事年月 | 2021年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 90 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イスラエル |
| トピック | |
| タイトル | *「死海文書」断片 60年ぶり発見 |
| 本文 | イスラエル考古学庁は3月16日、「死海文書」の新たな断片が死海沿岸ユダヤ砂漠の洞窟内から発見されたと発表した。死海文書は約2千年前に書かれた世界最古の聖書を含む古文書で、新たな断片が見つかったのは約60年ぶりだという。今回発見された数十個の断片には旧約聖書の「ゼカリヤ書」の一節などがギリシャ語で記されていた。また、文書の大部分はギリシャ語だが、神の名前は古代ヘブライ語で書かれていた。これまで知られていた文書内容とは異なる部分もあり、聖書が現在の形に至るまでの変遷をうかがわせるという(朝日3/18ほか)。 |