*2021年の初詣客、大幅減
記事年月 | 2021年1月-3月 |
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号数 | 90 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *2021年の初詣客、大幅減 |
本文 | 全国各地の神社の初詣客は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、例年よりも減少傾向にあることがわかった。 正月三が日に伊勢神宮の内宮と外宮を訪れた参拝者数は、2020年の56万320人から約70%減少の17万525人だった。神宮司庁広報室によると、元号が昭和から平成に変わった1989年以降で最少とのこと(伊勢・津1/5ほか)。また元日に明治神宮に訪れた参拝者は、2020年より約75%減少の5万3,621人だった。同神宮の広報担当者は「例年の半分以下。初詣にここまで人がいないのは初めて」と話す(毎日・東京1/3)。その他、全国の有名神社の参拝者数も減少傾向にあり、熱田神宮(名古屋市)では約69%、住吉大社(大阪市)では約75%の減少を記録した(朝日・北九州1/3)。 |