*神社に「日本考古学発祥の地」の記念碑が建立
記事年月 | 2021年1月-3月 |
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号数 | 90 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *神社に「日本考古学発祥の地」の記念碑が建立 |
本文 | 栃木県大田原市の国宝や国史跡を活用し地域活性化を図る「那須国古代ロマンプロジェクト」実行委員会は、市内にある笠石神社に「日本考古学発祥の地」記念碑を建立した。同市にある侍塚古墳では、1692年に「水戸黄門」の名で知られる徳川光圀の命により、「助さん」のモデルとされる光圀の家臣・佐々介(さっさすけ)三郎宗淳(さぶろうむねきよ)が発掘調査を実施。後に日本考古学史上初の学術的発掘調査として評価され、2022年に発掘調査から330年を迎えることから記念碑の建立に至った。地元有志から寄付金を募り、題字は水戸徳川家15代当主・徳川斉正氏が担当した(下野・宇都宮2/19)。 |