*大手動画配信サービスにヒンドゥー教徒らの苦情相次ぐ
記事年月 | 2021年4月-6月 |
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号数 | 91 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
国名 | インド |
トピック | |
タイトル | *大手動画配信サービスにヒンドゥー教徒らの苦情相次ぐ |
本文 | 3月2日、ネット動画配信サービスの大手アマゾン・プライムは1月に公開したドラマ『タンダブ』の内容がヒンドゥー教に対して冒涜的だという視聴者の批判を受けて謝罪し、該当する場面を削除・編集した。また、同じく大手のネットフリックスが配信する作品で、インド人作家ヴィクラム・セスの小説をドラマ化した『理想の花婿』について、寺院前でイスラム教徒とヒンドゥー教徒の男女がキスする場面が問題視されている。インドでは近頃ネット動画の表現方法に対する一部の視聴者からの苦情や訴えが増加。インド政府が2月に発表したデジタルメディアに対する新規制の下、アマゾン・プライムやネットフリックスなどの動画配信サービスは情報放送省の管轄下に置かれることになった(日経4/18ほか)。 |