＊カトリック保守派がバイデン氏への聖体拝領拒否を計画か
| 記事年月 | 2021年4月-6月 |
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| 号数 | 91 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | アメリカ |
| トピック | |
| タイトル | ＊カトリック保守派がバイデン氏への聖体拝領拒否を計画か |
| 本文 | 6月18日に開かれた米カトリック司教協議会の総会において、中絶推進派の政治家に対して聖体拝領を拒否することに向けた議案が承認された。議案は聖体の意義に関する声明の草案作成を認めるものだが、バイデン大統領をはじめとする中絶を支持するカトリックの政治家に対する聖体拝領の拒否が盛り込まれる可能性が伝えられている。この議案の背景には、トランプ政権と結びつきの強かった保守派カトリック指導者の意向があるとされ、その1人のローズ司教はバイデン氏が妊娠中絶と同性婚を擁護したとして公然と批判していた（International New York Times 6/23ほか）。 |