*僧侶3名を検閲所に配備、僧侶規制機関と軍事政府決定
| 記事年月 | 2021年7月-9月 |
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| 号数 | 92 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | ミャンマー |
| トピック | |
| タイトル | *僧侶3名を検閲所に配備、僧侶規制機関と軍事政府決定 |
| 本文 | 8月13日、ミャンマー仏教僧侶の最高管理組織「サンガ・マハ・ヤナカ委員会」(通称マハナ)は、市内の検閲所に僧侶を常駐させるミャンマー軍事政府の依頼に同意した。マンダレー市のマハナは当初、政府から市内の検問所の警備員として、最大30人の僧侶を配置するよう求められていた。しかし、政府との交渉の結果僧侶3名を配備することで落ち着いた。この提案には、反政府ゲリラグループから日常的に狙われている政府軍を守るためのねらいがあるとされている。一部の僧侶は、2007年から軍事政権への抗議デモを主導してきた僧院コミュニティと市民との対立を懸念している(The Japan Times9/1ほか)。 |