*アフガニスタンでカトリック系組織の活動中止
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
タイトル | *アフガニスタンでカトリック系組織の活動中止 |
本文 | イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの政権を掌握したことを受け、国内でカトリック系組織が活動休止を余儀なくされている。カリタスイタリアは8月15日の声明で、「不安定な状況によって、全ての活動を中止せざるを得なくなった」とし、国内のアフガン人キリスト教徒の安全を懸念した。イエズス会も2004年以降アフガンで活動してきたが、同国での宣教活動を「無期限で」停止すると決めた。神の愛の宣教者会の修道女ら4人も同国からの退避を待っている状態だという(カトリック8/29)。 [→アフガニスタン参照] |